てやんでえカメルーン〜青年海外協力隊の滞在記〜

青年海外協力隊2018年度3次隊。カメルーン派遣。コミュニティ開発。Les rapports du Cameroun.

移動&カメルーン到着初日

 

1月30日、日本からカメルーンに向けて移動しました。

 


経路は成田空港→韓国(経由のみ)→エチオピア(飛行機乗り換え)→ガボン(経由のみ)→カメルーン・ヌシマレン空港という長い道程です。

成田空港を出発してからのトータルの移動時間は29時間にもなったよう。(ちゃんと確認してない)

 

 

エチオピア以降飛行機の窓から見えるアフリカの町並みは全体的に茶色がかっているという印象。

道が全体的に舗装されていないために土埃が多いからでしょうか。

 


今回の移動は成田からカメルーンまで全てエチオピア航空を使用しました。

移動中にビールが機内サービスで飲めるのですが、HABESHAというエチオピアのビールが出てきてビール好きの自分は早速歓喜。おいしかった。

 

f:id:sat0220:20190307232622j:image

 


カメルーンのヌシマレン空港に到着し、空港で調整員(※1)の方たちと合流。

協力隊隊員で共用するドミ(※2)まで移動します。

 


先輩隊員との顔合わせのあと、近所のスーパーで追加の買い出しをするとのことなので同期と2人で志願して先輩についていくことに。

 

 

カメルーンに到着して、初の買い物。どんなものがあるかという期待と、どれだけのものが揃うのかという若干の不安を持ちつつ行ってみると、想像以上に物が揃っていて驚く新隊員二人。

 


欧米的なお菓子や調味料は結構揃っていて、和食系の調味料以外の調達には困らないなという印象。

 


チーズもバーンとでかいやつの切り売りタイプで売っているし種類も多く、チーズ好きには嬉しい。(高いけど)

 


アイスもあればワインも種類が豊富。ビールもカメルーン産のビールを中心にいくつも種類がある。

 


入り口にはパン屋も併設しており、パンも普通に買えます。甘ったるそうなものばかりだけど。

 


思ってたよりもいい生活ができそうと、喜びとともにドミに帰宅。

 

 

先輩たちの手作りチーズハンバーグをいただきました。

そうして初めて蚊帳の中で寝るという体験をしながら1日目が終了しました。

 


※1 調整員とは協力隊が派遣される各国にいるJICAスタッフの方のことで、隊員は現地での活動や手続き関連などの諸々のサポートを彼らから受けながら生活していきます。

※2 ドミとはドミトリーのことで、協力隊員で共用するシェアハウスのようなもの。だいたいどこの国でもJICA現地オフィスのそばにあると思われ、即ちその国の中心エリアに位置すると思われる(ちゃんと調べてはいない)。カメルーンではJICAオフィス、ドミともに首都ヤウンデにあり、徒歩10分程度で行ける近さ。首都で隊員の会合がある時などに宿泊するなど結構自由に使えます。